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NHKスペシャル「デジタルネイティブ」11月10日放送
9月上旬放送予定だったのが、ついに放送されるようだ。

NHK「デジタルネイティブ」10日放送 動画投稿募って制作

動画投稿に関して、同じくITmediaのもう少し詳しい記事

NHKが動画投稿サイト「ネットならではの体験」募集

私自身が注目しているのは、NHKがUGC的な動画投稿という手法を用いてどう番組作りをしたかということより、この番組をどのような人がどのくらい視聴するかにある。

NHKは2007年1月にやはりNHKスペシャルで「グーグル革命の衝撃」という番組を放送した。この番組は梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を熟読したような人"以外の"人たち、つまり何の疑問もなしにネットといえばヤフーしか使って来なかった人の脳裏にも、グーグルの名を深く刻み付ける大きなきっかけを作ったと思われる。実際2007年から2008年にかけ、グーグルは日本市場での悲願だった市民権を得たとも言うべき躍進を遂げている。

さて「デジタルネイティブ」だが、企業の経営トップやその下のマーケティング担当役員、宣伝部長をはじめとする、デジタル以前の人たちの多くにとって、デジタルネイティブなる世代の存在はこれまでに多少なりとも知り得ていたとしても、感覚的にそれを理解出来るものではなかったはずである。テレビの持つ(侮れない)表現力にNHKというお墨付きがあいまって、もしこの番組のメッセージがデジタル以前の人たちの感覚をも動かすものであったとしたら、企業の活動、とくにユーザーとの接点たるマーケティングは、大きく舵を切っていく方向に流れが切り拓かれる可能性がある。

いざ流れが変わったとき、既存の(職業としてデジタルレフュジーな)マーケッターとマーケティング会社はついていけるであろうか。
2010年代 comments(1) trackbacks(1)
Facebook Connectでプラットフォーム競争の新ステージへ
Facebookといえば、今夏デザインがリニューアルされてからというものの、アプリケーションの使い勝手が悪化(実際にトラフィックも落ちた模様)。Open Socialとのプラットフォーム全面戦争を前に、自ら兵を引き揚げた(あるいは自爆した)かのように思われていた。しかし、Facebookプラットフォームとして知られるウィジェット・プラットフォームの、次を見越したプラットフォームこそ、この1週間にTechCrunchで2度取り上げられたFacebook Connectのようである。

Facebook Connectの現状:パートナー達はどこへ行った

Facebook Connect、11月30日に公開

ID連携だけならOpen IDもあるし、日本でもヤフージャパンがIDの外出しを昨今積極的にセールスしている。しかしFacebookには、何よりソーシャルグラフ(とバイタリティエンジン)が備わっている。単に個人のデータ管理の利便性やセキュリティその他の次元ではなく、これまでにないビジネスプラットフォームへと発展する可能性を秘めているのだ。

Diggから始まるというのは、Facebook Ads (Social Ads) の教訓が生かされているというべきか、Facebookにとって最善であろう。おそらく誰からも大きな反発を受けそうにない。現段階で発表されている他のパートナー企業もメディア系がほとんどである。しかし、いつコマース系のサイトがつながって来ても何ら不思議ではない。Amazonとつながる、Appleとつながる、はたまた楽天とつながる(笑)、かも知れない。

そうなると、(Social Adsで一旦は挫折しかかったものの)ソーシャルなマーケティング手法が模索され確立されていくであろうし、胴元企業(Facebook)・チャネル・広告主(メーカー)・マーケティング会社が参戦し、新たなビジネススキームを探ることとなるだろう。

Google Adwordsがそうだけど、やっぱり胴元ばかりが強そうなモデルだな。広告会社、もといマーケティング会社には参入の余地があるのかな。出来れば必要な利益を上げられる形で。

補足:MySpaceのData Availability(米Yahoo!、eBay、twitterらが賛同)との競争はどうなるのか。
ソーシャルメディア comments(0) trackbacks(0)
渋谷ビジョンQ's EYEで視聴者測定実験を開始
イスラエルからの刺客に要注意。

屋外広告ビジョン見た人を自動解析 アビックス、搭載カメラで
大型ビジョン、見た人を自動分析−ハチ公前交差点で世界初導入

この技術を提供しているTruMediaは、"画面を見ている人の顔を認識する技術"の世界的なリーディング企業で、湯川鶴章さんの「次世代マーケティングプラットフォーム」でも紹介されている。 

湯川さんのアメリカ取材の直後にセミナーで話を聞く機会があったのだけれど、そのときも非常に熱を入れてTruMediaの話をされていたのが印象に残っていた。

今回の渋谷での実験は、まだ、視聴者の性年齢別のコンテンツの出し分けや、視聴状況に応じた広告のスプリットテストをやるという段階ではないようだけど、「OOHの効果測定できるメディア化」へ向けた楔を、日本で一番大物のビジョンを使って打った、というのがスカっとしていてびっくりした。

それにしても、中東での戦争の経験が磨いた監視技術がこうやって応用されるとは、つくづくマーケティングと戦争は縁が切れないと思ってしまう。
デジタルサイネージ comments(2) trackbacks(0)
ドコモ・プッシュ配信サービス「エージェント機能」開始へ
突然始まりましたこのブログです。今後どうぞよろしくお願いします。

= = =

ドコモが「エージェント機能」と称しプッシュ配信型のサービスを始めるとアナウンス。

秋冬モデルにエージェント機能を搭載する――ドコモの山田社長

コンシェルジュだとか別の呼び方もあるようだけど、韓国ではSKテレコムが1mmという名前で数年前から試行錯誤しつつ挑戦し始めたり、また情報大航海プロジェクトで「マイ・ライフ・アシスト」サービスとしてドコモも実証実験を行なっていた種のものが、いよいよ本格的に始まるようだ。

「リアルタイム性」「個人認証」「GPS機能」この3点すべてが消費行動に直接結びついている。

ウザがられないための情報提供の仕方、ユーザーインターフェイスの開発に高いハードルがあるものの、軌道に乗れば極めて強力なマーケティングメディアになることが間違いない。

企業のマーケティング費用はマス広告から現在の枠組みのネット広告へ、テレビCM崩壊とともに自然に流れると信じている人もいるかも知れないけれど、かなりが直接携帯キャリアに行ってしまった、という結末も大いに考えられる。販促費をこの手のものに回し、広告費をばっさり削減、全体としてROI/ROAS向上と。

「エージェント」がやって来て、「エージェンシー」が去っていく。時計の針を戻すことは出来ないだろう。
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